使 徒 について
EDENにおいて使徒とは、作物を栽培する過程で遭遇する、生物(動物、鳥類、昆虫、植物、バクテリア、ウイルス等)をピックアップしているが、余りに多様なため特に栽培上障害になる対象を中心に載せている。

EDENプロジェクトはまだ初期段階の為、正確な分析や分類が出来ていないので今後の学習課題となっている。
使徒の詳細、対処の仕方は各自ネット等で調べてみてほしい。

一般的な農法では、害虫、病気、雑草などへの対応は殺虫剤や殺菌剤、除草剤等の科学薬品による防除が行われている様であるが、EDENでは規模が小さい事と、安全上の考慮からこれらの資材はなるべく使用しない方針。(適切に使える自信が無いので)

また、自然農法?的見地からすると、自然には本来害虫、雑草と言った区別は無く、人間の利害関係から生まれた分類らしい、多少の被害は自然との共生の視点から当たり前のことであり、被害が大きい場合は作物の生育条件が不適切なことが原因らしいとある、奥が深い。
EVA的に言えば「使徒の遺伝子は、野菜や益虫の遺伝子と99.89%酷似している」のである。

使徒とは本来、福音を伝える者であるから、害虫や病気と一緒ではどうかと思うが、一見被害と見える現象を通してメッセージを送っているのかも知れない。
害虫、雑草、病気と、人間社会では一見嫌われがちではあるが、食物連鎖の観点から見ればどれも重要な循環の一部をになっており、そのごく一部分を人間は利用させてもらっているらしい。感謝