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白鷹町総合情報センターの目的

世界中の情報を受発信

 情報通信産業は、めざましい進歩を続けています。町内の企業や学校などでも情報通信システムを導入する動きが出ています。町でもこうした活動を支援するため、白鷹勤労者総合福祉センター(パワーセンター白鷹)の西側に「白鷹町総合情報センター」を整備しました。このセンターには、マルチメディア教室やマルチメディア体験室などがあります。また、平成12年5月には、町内の各施設を結び、大量の情報を高速に受発信できる通信網「白鷹スーパー情報ハイウェイ」を整備しました。その概要を紹介します。

 今、世界中で情報通信網を使った情報システムを利用して経済成長を続ける国が増えています。日本においてもシステム構築に取り組む動きがあちこちで出ています。町内でも、学校教育でパソコンを授業に取り入れたり、企業でも経営を効率的に行うため情報システムを構築する動きがあります。

 町では、こうした動きを支援するため「白鷹町総合情報センター」を整備しました。この施設では、ワープロや表計算などが学べるパソコン教室を開催したり、テレビゲーム機などを体験することができます。また、総合情報センターの利用会員になると、情報通信網を利用して、電子メールでのニュース配信、施設の予約状況や図書情報の検索、行政相談やパソコンの救急サービスなどが受けられます。自分及び自社のホームページを持って情報の受発信もできるようになります。

 さらに、平成12年5月には、町内の小中学校、県立荒砥高校(予定)や町内の公共施設を通信専用線で結び、大量の情報を高速に受発信できる通信網「白鷹スーパー情報ハイウェイ」を整備しました。この通信網は、電話回線の3500倍のスピードで情報をやり取りできます。具体的には、各施設間で、カメラを設置したパソコンを利用して顔を見ながら話すことができるものです。総合情報センターの利用会員になった皆さんには、行政相談や町関係のビデオ配信など動画を利用したサービスを提供していきます。

 白鷹町総合情報センターの機能を利用して、仕事や趣味などいろんな活動にご利用ください。

白鷹町総合情報センター 外観