平成18年度補助事業
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《日時》 | 2005/7/20(水) |
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《場所》 | 「JA協同の杜」 |
《内容》 | ■「体験塾サミット」の基本構想について ■参加予定団体のリストアップ |
《日時》 | 2005/8/17(水) |
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《場所》 | 霞城公民館 |
《内容》 | ■「体験塾サミット」の実施要項について ■設立記念講演会について ■パンフレットの内容について ■団体間のネットワークの構築について |
《日時》 | 2005/8/27(土) |
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《場所》 | 「農家民宿はたざお」 |
《内容》 | ■実行委員会設立総会 ・実行委員会の組織・運営について ・事業計画・予算について ■記念講演会……一般参加者も含めて、32名参加 講師;相澤正宏氏(宮城県古川市、TERAKOYA教育事業部長) 演題;「これまでの活動と今後の展望」 |
《日時》 | 2005/10/31(月) |
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《場所》 | 霞城公民館 |
《内容》 | ■「体験塾サミット」実施細案について ■当日までの役割分担の確認 |
《日時》 | 2005/11/15(火) |
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《場所》 | 「JA協同の杜」 |
《内容》 | ■当日の事業内容と担当について ■当日の参加体制について ■当日までの準備、必要物品の確認 |
《日時》 | 2006/2/25(土) |
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《場所》 | 「ふる里子ども交流館」 |
《内容》 | ■「体験塾サミット」の総括 ■今後の展望について |
具体的な事業として実施した内容は、事前研修会(2回)、「体験塾サミット」「ネットワーク構築事業」でした。それぞれの実施結果は以下の通りです。
《日時》 | 2005/9/10(土) |
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《場所》 | 戸沢村角川 |
《内容》 | ■地域内のフィールド調査 ■調査結果のまとめと発表 「角川里の自然環境学校」が主催する「角川の里づくり体験活動」に、実行委員会のメンバーや「白鷹ふる里体験塾」の会員など17名が参加しました。前泊し、地元のスタッフとの交流を深めながら、組織運営について学ぶことができました。 |
《日時》 | 2005/10/15(土) |
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《場所》 | 白鷹町「ふる里子ども交流館」 |
《内容》 | ■体験農園参加 ■芋煮会 ■工作活動体験 「白鷹ふる里体験塾」の主催事業に、実行委員会のメンバーや戸沢村の子供たち22名が参加。体験塾の活動フィールドを観察しながら、提供している活動プログラムを直接体験することができました。 |
今回参加協力が得られた9団体が、これを機会に継続して連携してしていくための体制作りとして、以下の事業を実施しました。
■パンフレットの作成・配布
今回パートナーシップを組んだ9団体を紹介する共通のパンフレットを作成 し、サミット当日に参加者に配布しました。また、その後の各団体の活動を通して配布していくことで、今回の事業の趣旨の普及を図ることができました。
■HPの開設
今回連携した9団体は県内各地に散らばっており、その物理的な距離を縮める手段として共通のHPを開設しました。これにより、今後も連携して活動を展開していくためのネットワークを整備することができました。
本プロジェクトのメイン事業である「やまがた子ども体験塾サミット」を予定通り開催することができました。当日は天候にも恵まれ、延べ183名の参加者があり盛大に開催することができました。
講師;和田 重宏 氏(NPO法人 子どもと生活文化協会会長)
演題;「体験活動が育てる子どもたちと教育」
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和田氏が神奈川県で主宰されている「はじめ塾」での実践に基づいたお話で、体験活動の重要性について認識を深めるとともに、NPOの組織運営のポイントについて理解を深めることができました。 |
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「白鷹ふる里体験塾」(白鷹町) | 「角川里の自然環境学校」(戸沢村) |
木工工作(巣箱作りなど) | 伝統工芸(ワラ細工など) |
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「まんだら塾」(山辺町) | 「ブナの実21」(舟形町) |
利き水体験 | 木工工作(昆虫作りなど) |
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「葉っぱ塾」(長井市) | 「瀧下村塾」(山形市) |
自然散策・落ち葉アート | 葉っぱ石 |
「ハチ蜜の森キャンドル」(朝日町) | 「つるおかユースホステル」(鶴岡市) |
蜜ろうそく作り | ブナの苗木の配布 |
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今回の参加団体の日頃の活動を紹介するパネルやポスターを展示しました。またこのコーナーには、協賛団体として「まめでっぽう」(山形市)、「小さなおもちゃ箱の会」(大石田町)からの展示もあり、多くの団体の活動を広くアピールすることができました。
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以下の役割分担に基づき、それぞれの団体の活動を紹介しながら各団体が抱える課題や今後の展望について、活発に話合いが行われました。
《コーディネーター》 | 奥山 和司 氏 | 「白鷹ふる里体験塾」事務局長 |
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《パネラー》 | 出川 真也 氏 | 「角川里の自然環境学校」事務局長 |
佐藤 和夫 氏 | 「ブナの実21」会長 | |
伊藤 利彦 氏 | 「瀧下村塾」代表 |
フロアーからの発言を含めて、話し合われた主なテーマは「人材の育成」「地元との連携」「地元の大学との連携」などでした。
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「受付け」で笑顔の歓迎 | 「託児コーナー」で子どもの人気者 |
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ポップコーンの無料配布 | 「体験コーナー」で活動の紹介 |
連携の効果